料理は、毎日のことだ。
家族のために食事を作る。野菜を切り、鍋に火をかけ、味を調える。
いつものことだからこそ、ほんの少しの手間が億劫に感じられる日もある。
そんな私が購入したのが、BRUNOオートクックポット1Lだった。
スープを手軽に作りたい。できれば、そばについていなくても、おいしく仕上げてくれたら。
そんな期待を胸に、いろいろな料理を試している。
BRUNOで作った、ちゃんぽん風豆乳ラーメンスープ
先日作ったのは、ちゃんぽん風の豆乳ラーメンのスープ。
「ポタージュモード」を使い、水と豆乳を合わせて750mL入れた。
「ポタージュモード」なので具材は入れず、
野菜や麺は別の鍋で茹でてあとから加えることにした。
吹きこぼれることもなく、スープは無事に完成した。
けれど、ここでひとつ思ったことがある。
野菜を別鍋で茹でる手間を考えたら、最初から鍋ひとつで作ってもよかったのではないだろうか。
翌日今度は鍋でちゃんぽん風の豆乳水餃子入りスープを作った。
今度は麺がなかったので前日の残った野菜と
冷凍の大阪王将の水餃子や豆腐も加えた具だくさんのスープにした。
するとこちらの方が調理は手っ取り早く、私にはおいしく感じられた。
鍋で野菜を軽く炒め、豆乳と水、調味料を加える。
スープは鍋一つで完結。
そう思うと、スープのためにわざわざスープメーカーを使う必要性は感じなかった。
食べるスープモードで、野菜や豆乳を入れスイッチを押すだけだったら手間はかからないが、豆乳はどうなるかわからない。
けれど、鍋で十分に満足できるものが作れた今、もう一度試してみる必要性は感じなかった。
どんな料理にも専用の家電が必要なわけではない。そんな当たり前のことを、あらためて感じた出来事だった。
BRUNOを使って、作ることへの敷居が低くなった料理
一方で、BRUNOを買ってよかったと思うこともある。
それは、ポタージュを作ることが、以前よりずっと身近になったことだ。
じゃがいもやかぼちゃなどの「芋類」のポタージュは、
作り始めてしまえば決して難しい料理ではない。
けれど、野菜を切り、煮て、滑らかになるまで撹拌する。
その工程を思い浮かべると、なぜか少し面倒に感じてしまう。
毎日食べるものでもないから、ついレトルトで済ませたり、作ること自体を見送ったりする。
けれどBRUNOがあれば、材料を用意してスイッチを入れる。あとは機械が撹拌しながら仕上げてくれる。
そして割と何でもポタージュになるので
コーンスープやかぼちゃのポタージュも、
レトルトに頼るだけでなく、自分で作ればいいと思えるようになった。
手間がすべてなくなるわけではない。
しかしこれまで少し面倒だった料理の敷居が断然低くなったと思う。
1Lタイプで、どのくらい作れる?
BRUNOオートクックポットには、0.6Lと1Lのサイズがある。
私が使っているのは1Lタイプだ。
先ほどのラーメンスープでは、水と豆乳を合わせて750mL入れても、吹きこぼれることはなかった。
また、キーマカレーを作ったときには、野菜とルウを入れ、内側の一番上のラインまで水を加えた。
夫と次男がお代わりできる量だった。
ただし、料理によって仕上がりの量は違う。
具材をたっぷり入れたスープでは、我が家の場合1Lでも3人でギリギリだった。
ポタージュのようにカップによそって飲む料理と、
具材をたくさん入れたスープとでは、必要な容量も変わってくるかもしれない。
少人数で使うのか、家族でたっぷり食べたいのか。
我が家には「汁物好き」が居るので1Lにした。
時短家電でも、簡単調理家電でもない
BRUNOを使い始めた頃は、放っておくだけで料理ができるのだから、時短にもなるし、調理も簡単になるのだろうと思っていた。
しかし実際にいくつもの料理を作ってみると、そう単純なものではなかった。
鍋で作った方が早い料理もある。
別の鍋で下茹でをしなければならないこともある。
すべての料理をスープメーカーに任せればいい、というわけではない。
それでも、今まで少し面倒で作らなかった料理を、食卓に取り入れやすくしてくれた。
それが、私が見つけたBRUNOオートクックポットの魅力だった。
家事の時間をすべて短くすることだけが、暮らしを楽にする方法ではないのかもしれないと思った。
作ることを避けていた料理が、ひとつ食卓に増える。
そんな小さな変化も、毎日の暮らしを少し豊かにしてくれるのだと思う。
